基本情報技術者試験の通信講座おすすめ6選【2026年最新】費用・特徴を徹底比較

基本情報技術者試験に挑戦したいけど、どの通信講座を選べばいいかわからないという方は多いのではないでしょうか。

通信講座は各社で費用が2万円台〜10万円以上と幅があり、カリキュラムの特徴やサポート体制もさまざまです。自分に合わない講座を選んでしまうと、途中で挫折したり、余計な出費になってしまうことも。

この記事では、基本情報技術者試験の主要通信講座6社を費用・合格実績・教材の特徴・サポート体制の4軸で徹底比較しました。あなたの学習スタイルや予算に合った講座が見つかるはずです。

基本情報技術者試験とは?試験の基本情報

まず基本情報技術者試験の概要を押さえておきましょう。

項目 内容
正式名称 基本情報技術者試験(FE)
試験実施機関 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
試験形式 CBT方式(科目A:60問/科目B:20問)
試験日 通年実施(随時受験可能)
合格率 約40〜50%(2023年度以降、CBT通年化で上昇傾向)
受験資格 なし(誰でも受験可能)
必要な学習時間の目安 200〜400時間
受験料 7,500円

試験の詳細はIPA(情報処理推進機構)の公式サイトで確認できます。

2023年度から通年CBT方式に変更され、いつでも受験できるようになりました。科目A(旧午前)と科目B(旧午後)の2科目構成で、合格率は40〜50%程度と以前より上昇しています。しっかり対策すれば十分に合格を狙える国家資格です。

主要6講座の比較一覧表

主要6講座のスペックを一覧で比較します。

講座名 受講料(税込) 合格実績 講義時間 質問対応 特徴
スタディング 36,800円〜 合格者多数(公式発表) 約50時間 あり(学習Q&Aサービス) 業界最安級・スマホ完結
フォーサイト 56,800円〜 高い合格率(公式発表) 約40時間 回数制限あり 高合格率・フルカラーテキスト
TAC 100,000円〜 累計合格者多数 約100時間 回数制限あり 最大手・通学併用可
iTEC 30,000円〜 IT資格専門の老舗 動画+テキスト 質問対応あり IT系資格に特化・午前免除対応
BizLearn 36,300円〜 午前免除修了試験 合格率93% eラーニング チュータ制度あり 午前免除制度対応・eラーニング特化
ユーキャン 53,000円〜 累計合格者多数 動画+テキスト 1日3回まで 初学者向け・わかりやすいテキスト

※ 受講料・合格実績は各社公式サイトの情報をもとに記載しています(2026年4月時点)。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

基本情報技術者の通信講座は3万円台〜10万円台と価格差があります。スタディングやiTECは3万円台から受講可能で、TACは10万円超と幅広い価格帯です。午前免除制度に対応しているかどうかも講座選びの重要なポイントになります。

各講座の詳細レビュー

① スタディング|業界最安級 × スマホ完結
📱 スマホ学習特化
💰 36,800円〜
🔄 AI問題復習機能

スタディングは、業界最安級の36,800円から受講可能な通信講座です。スマホだけで講義視聴・問題演習・進捗管理まで完結するため、通勤時間やスキマ時間を最大限活用できます。

AI技術を活用した「AI問題復習機能」で、間違えやすい問題を自動で出題。科目A・科目Bの両方を効率的に対策できます。

項目 内容
受講料 基本情報技術者 合格コース 36,800円 / 初学者コース 43,800円
合格実績 合格者多数(公式で体験談を公開中)
講義形式 スマホ最適化された動画講義(1講義5〜15分)
教材 すべてデジタル(Webテキスト・スマート問題集・セレクト過去問集)
合格特典 Amazonギフト券プレゼント
◎ メリット
  • 36,800円〜と低価格で受講できる
  • スマホで全学習が完結、スキマ時間に最適
  • AI復習機能で弱点を効率的に克服
  • 1講義が短く忙しい社会人にも続けやすい
△ デメリット
  • 紙のテキストがない
  • 午前免除制度には非対応
  • 合格率を数値で公表していない

こんな人におすすめ:費用を抑えたい人、通勤時間を活用したい社会人、自分のペースで学習を進められる人

② フォーサイト|高合格率 × フルカラーテキスト
📊 高い合格率
📖 フルカラーテキスト
🎥 高品質な映像講義

フォーサイトは、全国平均を大きく上回る高い合格率を誇る通信講座です。「合格点主義」を掲げ、出題頻度の高い範囲に絞った効率的なカリキュラムが特徴。

フルカラーのオリジナルテキストは視覚的にわかりやすく、IT初学者でも理解しやすいと評判です。eラーニングシステム「ManaBun」でスマホ学習にも対応しています。

項目 内容
受講料 バリューセット1 56,800円 / バリューセット2 65,800円
合格実績 全国平均を大きく上回る合格率(公式発表)
講義形式 専用スタジオ撮影の高品質映像講義
教材 フルカラーテキスト+デジタルテキスト
合格特典 Amazonギフトコード贈呈
◎ メリット
  • 全国平均を大幅に上回る合格率
  • フルカラーテキストで理解しやすい
  • 「ManaBun」でスマホ学習も対応
  • 合格点主義で効率的に学習できる
△ デメリット
  • 質問回数に制限がある
  • 午前免除制度には非対応
  • カリキュラムが絞られているため網羅性は低め

こんな人におすすめ:合格率の高さで選びたい人、紙のテキストが欲しい人、効率重視で合格を目指す人

③ TAC|最大手の安心感 × 通学併用可能
🏫 全国に校舎
📝 答練・模試が充実
👥 通学・通信を選択可能

TACは資格予備校の最大手。情報処理技術者試験の対策でも長年の実績を誇り、全国の校舎で通学・通信を選択可能です。講義のボリュームが充実しており、じっくり学べる環境が整っています。

科目A・科目Bの両方を網羅的にカバーしており、特にアルゴリズムやプログラミングの科目B対策に定評があります。

項目 内容
受講料 基本情報技術者 本科生 100,000円〜 / Web通信 90,000円〜
合格実績 累計合格者多数(業界トップクラスの輩出数)
講義形式 通学(全国校舎)+Web通信を選択可能
教材 オリジナルテキスト+答練・公開模試が充実
◎ メリット
  • 最大手で信頼感がある
  • 通学・通信を選べる柔軟性
  • 科目B(アルゴリズム・プログラミング)対策が充実
  • 講師に直接質問できる環境
△ デメリット
  • 費用が10万円〜と高い
  • カリキュラムのボリュームが多い
  • 通信専業の講座と比べるとコスパは劣る

こんな人におすすめ:通学で集中して学びたい人、大手の安心感が欲しい人、科目B対策を重点的にやりたい人

④ iTEC|IT系資格専門の老舗 × 午前免除対応
🖥️ IT資格に特化
📋 午前免除制度対応
📚 30年以上の実績

iTEC(アイテック)は、情報処理技術者試験に30年以上特化した老舗です。IT系資格に特化しているからこその深い出題分析と充実した問題演習が強み。

科目A免除制度(旧午前免除)に対応した講座も提供しており、試験本番では科目Bに集中できるのが大きなメリットです。

項目 内容
受講料 基本情報技術者 スタンダードコース 30,000円〜 / プレミアムコース 50,000円〜
合格実績 IT資格専門として多数の合格者輩出
講義形式 eラーニング+テキスト教材
サポート 質問対応あり・科目A免除制度対応(対象コース)
◎ メリット
  • IT系資格に特化した30年以上の実績
  • 科目A免除制度に対応(対象コース)
  • 出題傾向の分析力が高い
  • 3万円台〜と比較的リーズナブル
△ デメリット
  • 映像講義のボリュームは大手に劣る場合がある
  • スマホ学習の利便性は他社に劣る
  • 知名度がスタディングやTACほど高くない

こんな人におすすめ:IT系資格に強い専門スクールで学びたい人、科目A免除を利用したい人、出題傾向に沿った効率的な学習をしたい人

⑤ BizLearn|午前免除制度対応 × eラーニング特化
📋 午前免除修了試験 合格率93%
🎓 チュータ制度
💻 eラーニング特化

BizLearnは、午前免除修了試験の合格率93%を誇るeラーニング特化の通信講座です。科目A免除制度を最大限活用して、試験本番では科目Bに集中するという戦略が取れます。

担任チュータ制度があり、学習の進め方や疑問点を個別にサポートしてもらえるのが特徴です。

項目 内容
受講料 基本情報技術者試験 合格総合コース 36,300円〜
合格実績 午前免除修了試験 合格率93%
講義形式 eラーニング(動画+テキスト+演習問題)
サポート 担任チュータによる個別サポート・質問対応
◎ メリット
  • 午前免除修了試験の合格率93%と高実績
  • 担任チュータ制度で手厚い個別サポート
  • 科目A免除で本番は科目Bだけに集中可能
  • 3万円台〜とリーズナブル
△ デメリット
  • 紙のテキストは別途購入が必要な場合がある
  • 映像講義の質はフォーサイトやTACに劣る場合がある
  • 知名度が大手に比べると低い

こんな人におすすめ:午前免除制度を活用したい人、チュータのサポートが欲しい人、eラーニングで自分のペースで学びたい人

⑥ ユーキャン|初学者に優しい × わかりやすいテキスト
📚 初学者向け
📖 わかりやすいテキスト
🏆 通信教育の最大手

ユーキャンは通信教育の代名詞ともいえる最大手。IT知識ゼロの初学者でも理解しやすいテキストに定評があります。

テキストの読みやすさに加え、質問対応や添削課題など学習サポートも充実。「ITのことは全然わからない」という文系出身者にも安心の講座です。

項目 内容
受講料 53,000円(分割払い対応)
合格実績 累計合格者多数
講義形式 テキスト中心+解説動画+Webテスト
サポート 質問対応あり(1日3回まで)・添削課題あり
◎ メリット
  • IT知識ゼロでも理解しやすいテキスト
  • 通信教育最大手の安心感
  • 添削課題でアウトプット力がつく
  • 教育訓練給付金制度の対象
△ デメリット
  • 映像講義のボリュームは少なめ
  • 質問回数が1日3回まで
  • 午前免除制度には非対応

こんな人におすすめ:ITの勉強が初めての人、テキスト中心で学びたい人、添削指導が欲しい人

タイプ別おすすめ講座

「結局どれがいいの?」という方のために、タイプ別に整理しました。

あなたのタイプ おすすめ講座 理由
とにかく費用を抑えたい スタディング 36,800円〜で業界最安級。スマホで完結
合格率の高さで選びたい フォーサイト 全国平均を大幅に上回る合格率
通学もしたい・大手の安心感 TAC 全国に校舎。科目B対策が充実
IT資格専門の講座で学びたい iTEC 30年以上の専門実績。午前免除対応
午前免除を活用したい BizLearn 午前免除修了試験の合格率93%
IT初学者・文系出身 ユーキャン IT知識ゼロでもわかるテキスト
コスパ重視なら「スタディング」、合格率重視なら「フォーサイト」、午前免除を活用したいなら「BizLearn」が有力候補です。迷ったらまず無料体験・資料請求で比較してみましょう。

費用を抑えるための制度・割引情報

教育訓練給付金制度を活用しよう

基本情報技術者の通信講座の中には、厚生労働省の教育訓練給付金制度の対象となるものがあります。雇用保険の被保険者期間が1年以上(2回目以降は3年以上)あれば、受講料の最大20%(上限10万円)がハローワークから支給されます。

講座名 給付金対象 実質負担額の目安
ユーキャン ◎ 対象 約5.3万円 → 約4.2万円
TAC(本科生) ◎ 対象 約10万円 → 約8万円
フォーサイト ◎ 対象 約5.7万円 → 約4.5万円
スタディング △ 一部対象 元が安いため効果は小さい

対象講座の検索は厚生労働省の教育訓練給付金検索システムから確認できます。

各社の割引・キャンペーン

  • スタディング:合格でAmazonギフト券プレゼント、時期により割引クーポン配布
  • フォーサイト:季節ごとの割引セール、不合格時の返金制度(対象コース)
  • TAC:早期申込割引・再受講割引・他資格合格者割引あり
  • iTEC:セット割引やキャンペーン価格あり
  • BizLearn:キャンペーン割引あり
  • ユーキャン:分割払い対応、教育訓練給付金対象
割引情報は時期によって変動します。最新の価格は必ず各公式サイトで確認してください。特にTACは早期申込割引の適用タイミングで費用が大きく変わるため、公式サイトで最新キャンペーンをチェックしましょう。

よくある質問

Q. 基本情報技術者は独学でも合格できる?

独学での合格は可能です。市販テキストや問題集も充実しており、合格率も40〜50%と比較的高い試験です。ただし、科目B(アルゴリズム・情報セキュリティ)は独学だとつまずきやすい分野です。

特にプログラミング未経験者やアルゴリズムに苦手意識がある場合は、科目B対策が充実した通信講座の利用を検討する価値があります。

Q. 午前免除制度(科目A免除制度)とは?

IPAが認定した講座を受講し、修了試験に合格すると、本試験の科目A(旧午前試験)が1年間免除される制度です。本番では科目Bだけに集中できるため、合格率が大幅にアップします。

BizLearnやiTECなど、対応している講座を選ぶのがポイントです。詳細はIPAの公式サイトで確認できます。

Q. ITパスポートとの違いは?

ITパスポートは「ITを利活用するすべての社会人向け」の入門資格で、合格率は約50%です。一方、基本情報技術者は「ITエンジニアとしての基礎力を証明する」資格で、科目Bではアルゴリズムやプログラミングの実践的な問題が出題されます。

比較項目 ITパスポート 基本情報技術者
対象者 すべての社会人 ITエンジニア志望者
難易度 入門レベル 基礎〜中級レベル
合格率 約50% 約40〜50%
学習時間 100〜150時間 200〜400時間
プログラミング 出題なし 科目Bで出題

Q. 文系でも合格できる?

文系出身者でも十分に合格可能です。合格率が40〜50%に上昇した現在、しっかり対策すれば文理問わず合格できる試験です。

ただし、科目Bのアルゴリズム問題は文系の方がつまずきやすい分野です。文系出身者は科目B対策が手厚い講座(TAC、フォーサイト等)を選ぶのがおすすめです。ユーキャンのようにIT初学者向けに設計された講座も安心して取り組めます。

Q. 基本情報技術者を取ると何に役立つ?

基本情報技術者はIT業界への就職・転職で評価される国家資格です。特にSIerやIT企業では入社後に取得を推奨・義務付けしているケースも多く、資格手当として月5,000円〜2万円が支給される企業もあります。

また、応用情報技術者や高度情報処理技術者へのステップアップの土台にもなります。IT以外の業界でもDX推進やシステム発注側の担当者として、ITの基礎知識を証明する資格として活用できます。

まとめ

  • 費用最安級なら → スタディング(36,800円〜)
  • 合格率重視なら → フォーサイト(高い合格率)
  • 通学もなら → TAC(最大手の安心感)
  • IT資格専門なら → iTEC(30年以上の実績)
  • 午前免除活用なら → BizLearn(修了試験合格率93%)
  • IT初学者なら → ユーキャン(わかりやすいテキスト)

まずは気になる講座の無料体験・資料請求から始めてみてください。複数の講座を比較して、自分の学習スタイルに合うものを選ぶのが後悔しないコツです。

※ 本記事の情報は2026年4月時点のものです。最新の受講料・キャンペーン・合格実績については、必ず各講座の公式サイトをご確認ください。

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