公認会計士の通信講座おすすめ比較【2026年最新】費用・合格率を徹底比較

公認会計士を目指したいけど、どの予備校・通信講座を選べばいいかわからないという方は多いのではないでしょうか。

公認会計士講座は各社で費用が40万円〜80万円以上と非常に幅が広く、合格実績もさまざまです。公認会計士は超難関資格だけに、自分に合わない講座を選んでしまうと数年分の時間とお金を無駄にしてしまうリスクがあります。

この記事では、公認会計士の主要通信講座5社を費用・合格実績・教材の特徴・サポート体制の4軸で徹底比較しました。あなたの学習スタイルや予算に合った講座が見つかるはずです。

公認会計士とは?試験の基本情報

まず公認会計士試験の概要を押さえておきましょう。

項目 内容
正式名称 公認会計士試験
試験実施機関 公認会計士・監査審査会
試験形式 短答式試験(マークシート)+ 論文式試験(記述式)
試験日 短答式:年2回(12月・5月)、論文式:8月
合格率 約10〜11%(2024年度:10.7%)
受験資格 なし(誰でも受験可能)
必要な学習時間の目安 3,000〜5,000時間
受験料 19,500円

合格率の詳細は公認会計士・監査審査会の公式サイトで毎年公表されています。

公認会計士は三大難関国家資格の一つ。学習時間は3,000時間以上が目安で、2〜4年の長期計画で取り組む受験生が大半です。学習期間が長くなるほど予備校選びの重要性が増します。途中で講座を変えるのは学習効率が大きく落ちるため、最初の選択が合否を左右します。

主要5講座の比較一覧表

主要5講座のスペックを一覧で比較します。

講座名 受講料(税込) 合格実績 特徴
CPA会計学院 約730,000円〜 2024年度合格者1,700名超(業界トップ) 合格者シェアNo.1・講師陣充実
TAC 約720,000円〜 合格率80.5%(2025年度カリキュラム修了生) 最大手・通学併用可
資格の大原 約750,000円〜 累計合格者多数 答練が充実・実績の大原
LEC東京リーガルマインド 約550,000円〜 非公開 大手3校より割安・通信特化
クレアール 約420,000円〜 非公開 非常識合格法・最安値

※ 受講料・合格実績は各社公式サイトの情報をもとに記載しています(2026年4月時点)。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

費用差は最大約30万円。クレアールの約42万円に対し、大原は約75万円。ただし公認会計士試験では合格者全体の8〜9割を大手3校(CPA・TAC・大原)が独占しているため、「安さ」だけで選ぶと実績面でのリスクもあります。

各講座の詳細レビュー

① CPA会計学院|合格者数No.1 × 講師陣の質
🏆 合格者シェアNo.1
👨‍🏫 トップ講師陣
📚 教材の質が高い

CPA会計学院は、2024年度公認会計士試験の合格者1,700名超を輩出した業界トップの予備校です。近年は「公認会計士講座の選択肢はCPA一強」と言われるほど存在感を増しています。

講師陣の質とテキストの充実度が最大の強み。短答式・論文式どちらの対策も業界トップクラスの完成度です。

項目 内容
受講料 2年総合コース 約730,000円
合格実績 2024年度合格者1,700名超(全体の約半数)
講義形式 通学・通信選択可能
サポート 講師への質問・答案添削・個別相談
◎ メリット
  • 業界トップの合格者数(全体の約半数)
  • 講師陣・教材の質が圧倒的
  • 通学・通信を選択可能
  • 答案添削・個別相談が充実
△ デメリット
  • 受講料が高い(約73万円)
  • 合格実績を重視するためカリキュラムが重い
  • 自走力が必要

こんな人におすすめ:合格実績を最重視する人、本気で一発合格を狙う人、講師の質を重視する人

② TAC|合格率80.5% × 最大手の安心感
📊 合格率80.5%
🏫 全国に校舎
📝 答練が充実

TACは、2025年度カリキュラム修了生の合格率80.5%という業界トップクラスの実績を誇る大手予備校です。

全国に校舎があり、通学・通信を選択可能。答練(答案練習)のクオリティと量は業界随一で、論文式試験対策に強みがあります。

項目 内容
受講料 2年本科生 約720,000円
合格実績 カリキュラム修了生合格率80.5%(2025年度)
講義形式 通学・通信選択可能
サポート 答練・模試・個別質問対応
◎ メリット
  • 修了生合格率80.5%(業界最高水準)
  • 答練・模試のクオリティが高い
  • 通学・通信を選べる
  • 最大手の安心感
△ デメリット
  • 受講料が高い(約72万円)
  • 「修了生」の定義に注意(途中脱落者は含まない)
  • カリキュラムが重い

こんな人におすすめ:通学で学びたい人、答練・模試を重視する人、最大手の安心感が欲しい人

③ 資格の大原|実績の老舗 × 答練が強い
📚 老舗の実績
📝 答練・模試の質
🏫 全国展開

資格の大原は、公認会計士講座の老舗として長年の実績を持つ大手予備校です。累計合格者数はトップクラスで、特に答練と模試の質の高さで知られています。

項目 内容
受講料 2年初学者コース 約750,000円
合格実績 累計合格者多数(業界トップクラス)
講義形式 通学・通信選択可能
サポート 答練・個別質問・学習相談
◎ メリット
  • 老舗の実績とノウハウ
  • 答練・模試の質が高い
  • 全国に校舎あり
  • サポート体制が手厚い
△ デメリット
  • 受講料が最も高い部類(約75万円)
  • 合格率の数値は非公開
  • カリキュラム量が多い

こんな人におすすめ:答練を重視する人、老舗の安心感が欲しい人、通学希望の人

④ LEC|通信特化で大手3校より割安
💰 大手より割安
📝 通信特化
👨‍🏫 実力派講師

LECは、法律系資格で圧倒的な実績を持つ大手予備校。公認会計士講座では大手3校より割安な価格設定で通信特化の学習スタイルを提供しています。

項目 内容
受講料 1.5年合格コース 約550,000円〜
合格実績 非公開
講義形式 Web通信中心(通学あり)
サポート 質問対応・学習相談
◎ メリット
  • 大手3校より約20万円安い
  • 通信特化で柔軟に学べる
  • 法律系ノウハウが講義に活きる
  • 短答式対策に強い
△ デメリット
  • 合格率は非公開
  • 大手3校より知名度が低い
  • 答練の質は大手に劣る

こんな人におすすめ:費用を抑えつつ大手相当の講座を受けたい人、通信特化で学びたい人

⑤ クレアール|非常識合格法 × 業界最安
💰 業界最安クラス
📖 非常識合格法
✏️ 手厚いサポート

クレアールは「合格に必要な範囲だけを徹底的にやる」という非常識合格法が特徴。公認会計士講座の中では最安クラスの価格設定です。

項目 内容
受講料 2年合格全力投球コース 約420,000円〜(割引あり)
合格実績 非公開
講義形式 Web通信中心
サポート 質問無制限・学習計画サポート
◎ メリット
  • 大手の約半額(最安クラス)
  • 効率重視のカリキュラム
  • 質問対応が無制限
  • 割引キャンペーンが頻繁
△ デメリット
  • 合格者数は大手3校に大きく劣る
  • 合格率は非公開
  • 通学オプションがない

こんな人におすすめ:費用を抑えたい人、効率重視で最短合格を目指す人、手厚いサポートが欲しい人

タイプ別おすすめ講座

「結局どれがいいの?」という方のために、タイプ別に整理しました。

あなたのタイプ おすすめ講座 理由
合格実績を最重視したい CPA会計学院 合格者シェアNo.1。講師・教材の質も業界トップ
答練・模試を重視したい TAC 修了生合格率80.5%。答練の質が高い
老舗の安心感が欲しい 資格の大原 公認会計士講座の老舗。実績とサポート
大手相当で費用を抑えたい LEC 大手3校より約20万円安い
費用最安を狙いたい クレアール 業界最安クラス。非常識合格法
合格実績重視なら「CPA会計学院」か「TAC」の2択が王道です。公認会計士は合格者全体の8〜9割を大手3校が独占しているため、費用より実績で選ぶ価値があります。費用を抑えたい場合は「クレアール」か「LEC」を検討しましょう。

費用を抑えるための制度・割引情報

教育訓練給付金制度を活用しよう

公認会計士講座の中には、厚生労働省の教育訓練給付金制度の対象となるものがあります。受講料の最大20%(上限10万円)がハローワークから支給されます。

公認会計士講座は受講料が高いため、給付金の効果が大きい資格の一つです。CPA会計学院・TAC・大原の一部コースが対象となっています。

各社の割引・キャンペーン

  • CPA会計学院:早期割引・再受講割引あり
  • TAC:早割・再受講割引・他資格合格者割引
  • 資格の大原:早割・継続割引
  • LEC:早期申込割引・他資格合格者割引
  • クレアール:月ごとに割引率変動(最大40%off)

よくある質問

Q. 公認会計士は独学で合格できる?

現実的にはほぼ不可能と考えてください。合格率約10%の超難関試験であり、特に論文式試験は独学では採点基準が不明で対策が立てられません。

合格者のほぼ全員が予備校・通信講座を利用しています。費用を抑えたい場合でもクレアール(約42万円)のような低価格講座を利用する方が現実的です。

Q. 働きながらでも合格できる?

可能ですが、3〜5年の長期計画が必要です。学習時間は3,000時間以上が目安で、平日2時間+休日6時間のペースで約3年。通信講座(特にCPA・TAC・クレアール)を活用すれば、通勤時間も有効活用できます。

Q. 公認会計士の年収はどれくらい?

勤務会計士の年収は600万〜900万円が中央値とされています。Big4監査法人に所属すれば1,000万円超も珍しくありません。独立・コンサルティングに進めば年収1,500万円以上も狙えます。

Q. 大手3校と中堅2校、どちらを選ぶべき?

合格者全体の8〜9割が大手3校(CPA・TAC・大原)から出ている事実を考えると、合格実績重視なら大手3校が鉄則です。ただし費用を抑えたい場合や、自走力がある人はクレアール・LECも十分に選択肢になります。重要なのは「選んだ講座を信じて最後までやり切る」ことです。

まとめ

  • 合格者数No.1なら → CPA会計学院(合格者1,700名超)
  • 合格率重視なら → TAC(修了生合格率80.5%)
  • 老舗の安心感なら → 資格の大原(答練の質が高い)
  • 大手相当で割安なら → LEC(大手より約20万円安い)
  • 最安を狙うなら → クレアール(業界最安・非常識合格法)

公認会計士は三大難関国家資格の一つ。2〜4年の長期戦になるため、最初の講座選びが極めて重要です。まずは気になる講座の無料資料請求・体験講義から始めてみてください。

※ 本記事の情報は2026年4月時点のものです。最新の受講料・キャンペーン・合格実績については、必ず各講座の公式サイトをご確認ください。

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