行政書士の通信講座おすすめ6選【2026年最新】費用・合格率・特徴を徹底比較

行政書士を目指したいけど、どの通信講座を選べばいいかわからないという方は多いのではないでしょうか。

通信講座は各社で費用が5万円台〜25万円以上と大きく異なり、カリキュラムの特徴や合格実績もさまざまです。自分に合わない講座を選んでしまうと、途中で挫折したり、余計な出費になってしまうことも。

この記事では、行政書士の主要通信講座6社を費用・合格実績・教材の特徴・サポート体制の4軸で徹底比較しました。あなたの学習スタイルや予算に合った講座が見つかるはずです。

行政書士とは?試験の基本情報

まず行政書士試験の概要を押さえておきましょう。

項目 内容
正式名称 行政書士試験
試験実施機関 一般財団法人 行政書士試験研究センター
試験形式 択一式+記述式(5肢択一式・多肢選択式・記述式の3形式)
試験日 毎年11月第2日曜日
合格率 約10〜12%(2024年度:11.0%)
受験資格 なし(誰でも受験可能)
必要な学習時間の目安 600〜1,000時間
受験料 10,400円

合格率の詳細は行政書士試験研究センターの公式サイトで毎年公表されています。

合格率は約10〜12%と難関ですが、記念受験層も一定数含まれています。しっかり学習した人の実質的な合格率はもっと高いと言われています。法令科目と一般知識の両方で基準点を超える必要があるため、バランスの良い学習計画が重要です。通信講座を活用して効率的に学習すれば、1年〜1年半での合格は十分に現実的です。

主要6講座の比較一覧表

主要6講座のスペックを一覧で比較します。

講座名 受講料(税込) 合格実績 講義時間 質問対応 特徴
スタディング 34,980円〜59,400円 合格者多数(公式発表) 約90時間 なし(ミニマム)/あり(コンプリート) 業界最安級・スマホ完結
フォーサイト 54,800円〜94,800円 高い合格率(全国平均の約4倍) 約70時間 回数制限あり 高合格率・フルカラーテキスト
アガルート 49,280円〜228,800円 合格率56.11%(2024年度) 約300時間 回数無制限 全額返金制度・圧倒的講義量
クレアール 169,000円(割引で8万円台〜) 非公開 約250時間 回数無制限 非常識合格法・手厚いサポート
TAC 198,000円〜 累計合格者多数 約200時間 回数制限あり 最大手・通学併用可
LEC 189,000円〜 累計合格者多数 約250時間 回数制限あり 行政書士講座の老舗・看板講師

※ 受講料・合格実績は各社公式サイトの情報をもとに記載しています(2026年4月時点)。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

行政書士講座は費用差が最大5倍以上。スタディングの約3.5万円に対し、TACは約20万円。行政書士は宅建よりも難易度が高く、講座のボリュームも大きくなるため、全体的に宅建講座より価格帯は上がります。合格率を公開しているアガルートの数字は注目に値しますが、算出条件には注意が必要です。

各講座の詳細レビュー

① スタディング|業界最安級 × スマホ完結
📱 スマホ学習特化
💰 34,980円〜
🔄 AI問題復習機能

スタディングは、業界最安級の34,980円から受講可能な通信講座です。スマホだけで講義視聴・問題演習・進捗管理まで完結するため、通勤時間やスキマ時間を最大限活用できます。

AI技術を活用した「AI問題復習機能」で、間違えやすい問題を自動で出題。効率的に弱点を潰せます。記述式対策もカリキュラムに含まれています。

項目 内容
受講料 ミニマム 34,980円 / スタンダード 44,000円 / コンプリート 59,400円
合格実績 合格者多数(公式で体験談を公開中)
講義形式 スマホ最適化された動画講義(1講義5〜15分)
教材 すべてデジタル(紙テキストなし)
合格特典 Amazonギフト券 10,000円分
◎ メリット
  • 34,980円〜と圧倒的に安い
  • スマホで全学習が完結
  • AI復習機能で弱点を効率的に克服
  • 1講義が短くスキマ時間に最適
△ デメリット
  • ミニマムプランは質問対応なし
  • 紙のテキストがない
  • 合格率を数値で公表していない
  • 記述式対策はやや薄めとの声も

こんな人におすすめ:とにかく費用を抑えたい人、通勤時間を活用したい社会人、自走できる人

② フォーサイト|高い合格率 × フルカラーテキスト
📊 全国平均の約4倍の合格率
📖 フルカラーテキスト
🎥 高品質な映像講義

フォーサイトは、全国平均の約4倍の合格率を誇る通信講座です。「合格点主義」を掲げ、出題頻度の高い範囲に絞った効率的なカリキュラムが特徴。

フルカラーのオリジナルテキストは視覚的にわかりやすく、記憶の定着率が高いと評判。行政書士試験特有の記述式対策にも対応しています。

項目 内容
受講料 バリューセット1 54,800円 / バリューセット2 76,800円 / バリューセット3 94,800円
合格実績 全国平均の約4倍の合格率(公式発表)
講義形式 専用スタジオ撮影の高品質映像講義
教材 フルカラーテキスト+デジタルテキスト
合格特典 Amazonギフトコード 2,000円分(バリューセット3は不合格時全額返金制度あり)
◎ メリット
  • 全国平均の約4倍の合格率
  • フルカラーテキストで理解しやすい
  • バリューセット3は不合格時の全額返金制度あり
  • eラーニング「ManaBun」でスマホ学習も対応
△ デメリット
  • 質問回数に制限がある
  • カリキュラムが絞られているため網羅性は低め
  • 記述式の演習量はやや物足りないとの声も

こんな人におすすめ:合格率の高さで選びたい人、紙のテキストが欲しい人、効率重視の人

③ アガルート|高い合格率 × 合格時全額返金
📊 合格率56.11%
💰 合格で全額返金
📝 質問無制限

アガルートは、合格率56.11%(2024年度実績)と高い実績を持つ通信講座です。最大の魅力は合格時の全額返金制度。合格すれば受講料が全額戻ってくるため、実質無料で講座を受けられます。

講義時間は約300時間と圧倒的なボリュームで、法令科目から一般知識、記述式対策まで徹底的にカバー。質問対応も回数無制限で、初学者でも安心です。

項目 内容
受講料 入門総合カリキュラム(ライト)49,280円 / フル 118,800円 / 上級総合 228,800円
合格実績 合格率56.11%(2024年度・受講生アンケート)
講義形式 オンライン動画講義+フルカラーテキスト
合格特典 全額返金 or お祝い金5万円(選択制)
◎ メリット
  • 合格率56.11%(全国平均の約5倍)
  • 合格で全額返金=実質無料
  • 質問対応が回数無制限
  • 約300時間の圧倒的な講義ボリューム
△ デメリット
  • フルパックは118,800円〜とやや高め
  • 合格率はアンケートベース(回答者バイアスあり)
  • 講義量が多いため消化しきれないリスクも

こんな人におすすめ:合格すれば費用を回収したい人、質問をたくさんしたい人、講義量が多い方が安心な人

④ クレアール|非常識合格法 × 手厚いサポート
📖 非常識合格法
📝 質問無制限
💰 割引キャンペーン頻繁

クレアールは、「合格に必要な範囲だけを集中的に学ぶ」という非常識合格法が特徴。満点を目指さず合格点の突破に特化したカリキュラムです。

定価は169,000円ですが、割引キャンペーンが頻繁に実施され、8万円台で受講できることも多いです。2年間の受講保証がつくコースもあり、万が一不合格でも翌年まで学習を続けられます。

項目 内容
受講料 完全合格カレッジコース 169,000円(割引で8万円台〜)
合格実績 非公開
講義形式 オンライン動画講義(約250時間)
サポート 質問無制限・学習計画サポートあり・2年間受講保証コースあり
◎ メリット
  • 効率重視のカリキュラム(非常識合格法)
  • 質問が回数無制限
  • 割引キャンペーンでコスパが良い
  • 2年間受講保証で長期戦にも対応
△ デメリット
  • 定価だと割高感がある
  • 合格率は非公開
  • 映像の質がやや古めとの声も

こんな人におすすめ:効率重視で最短合格したい人、サポートが手厚い講座を探している人、2年計画で確実に合格したい人

⑤ TAC|最大手の安心感 × 通学併用可能
🏫 全国に校舎
📝 答練・模試が充実
👥 学習仲間ができる

TACは資格予備校の最大手。行政書士講座でも長年の実績を誇り、全国の校舎で通学・通信を選択可能です。答練(答案練習)や模試のクオリティは業界トップクラスで、特に記述式対策の評価が高いです。

項目 内容
受講料 プレミアム本科生 198,000円〜 / Web通信 178,000円〜
合格実績 累計合格者多数(業界トップクラスの輩出数)
講義形式 通学(全国校舎)+ Web通信を選択可能
教材 オリジナルテキスト+答練・模試が充実
◎ メリット
  • 最大手で信頼感がある
  • 通学・通信を選べる柔軟性
  • 答練・模試のクオリティが高い
  • 記述式対策が充実している
△ デメリット
  • 費用が20万円前後と高い
  • カリキュラムのボリュームが多い
  • 通信専業の講座と比べるとコスパは劣る

こんな人におすすめ:通学で集中して学びたい人、大手の安心感が欲しい人、模試・答練の質を重視する人

⑥ LEC|行政書士講座の老舗 × 看板講師の実力
🏫 老舗の実績
👨‍🏫 看板講師が人気
📝 記述式対策に強い

LECは法律系資格の老舗予備校。行政書士講座は開講から長い歴史を持ち、看板講師の講義が非常に高い評価を得ています。特に横溝講師や野畑講師の講義は受講生から絶大な支持を集めています。

法律系資格に強いLECならではの記述式対策の充実度が大きな強みです。

項目 内容
受講料 パーフェクトコース 189,000円〜 / Web通信 175,000円〜
合格実績 累計合格者多数(法律系資格に強い老舗)
講義形式 通学(全国校舎)+ Web通信を選択可能
教材 オリジナルテキスト+法律系に強い教材群
◎ メリット
  • 法律系資格の老舗で信頼感がある
  • 看板講師の講義がわかりやすいと評判
  • 記述式対策が充実している
  • 通学・通信を選べる
△ デメリット
  • 費用が19万円前後と高め
  • 講師によって当たり外れがあるとの声も
  • 通信専業の講座と比べるとコスパは劣る

こんな人におすすめ:講師の質を重視したい人、記述式対策を徹底したい人、法律系の老舗で学びたい人

タイプ別おすすめ講座

「結局どれがいいの?」という方のために、タイプ別に整理しました。

あなたのタイプ おすすめ講座 理由
とにかく費用を抑えたい スタディング 34,980円〜は業界最安級。スマホで完結
合格率の高さで選びたい フォーサイト 全国平均の約4倍の合格率を公式発表
合格したら費用を回収したい アガルート 合格で全額返金。質問も無制限
効率最重視・サポートも欲しい クレアール 非常識合格法+質問無制限+割引あり
通学もしたい・大手の安心感 TAC 全国に校舎。答練・模試の質が高い
記述式対策・講師の質を重視 LEC 老舗の実績。看板講師の評価が高い
コスパ重視なら「スタディング」、合格実績重視なら「アガルート」の2択が王道です。迷ったらこの2社を比較して、自分のスタイルに合う方を選びましょう。どちらも無料体験・資料請求が可能です。

費用を抑えるための制度・割引情報

教育訓練給付金制度を活用しよう

行政書士講座の中には、厚生労働省の教育訓練給付金制度の対象となるものがあります。雇用保険の被保険者期間が1年以上(2回目以降は3年以上)あれば、受講料の最大20%(上限10万円)がハローワークから支給されます。

講座名 給付金対象 実質負担額の目安
フォーサイト(バリューセット2) ◎ 対象 約7.7万円 → 約6.1万円
TAC(プレミアム本科生) ◎ 対象 約19.8万円 → 約15.8万円
LEC(パーフェクトコース) ◎ 対象 約18.9万円 → 約15.1万円
スタディング △ 一部対象 元が安いため効果は小さい

対象講座の検索は厚生労働省の教育訓練給付金検索システムから確認できます。

各社の割引・キャンペーン

  • スタディング:合格でAmazonギフト券10,000円分、時期により割引クーポン配布
  • フォーサイト:バリューセット3は不合格時全額返金制度あり、季節ごとの割引セール
  • アガルート:合格時全額返金 or お祝い金5万円を選択可能、再受講割引あり
  • クレアール:月ごとに割引率が変動(早期申込ほどお得、最大50%off)
  • TAC:早割キャンペーン、再受講割引、他資格合格者割引あり
  • LEC:早期申込割引、他校乗換割引、退職者・離職者割引あり
割引情報は時期によって変動します。最新の価格は必ず各公式サイトで確認してください。特にクレアールは月ごとに割引率が大きく変わるため、公式サイトで最新キャンペーンをチェックしましょう。

よくある質問

Q. 行政書士は独学でも合格できる?

独学での合格は可能ですが、かなり難易度は高いです。市販テキストも充実していますが、法律初学者が独学で合格するには800〜1,000時間以上の学習が目安となり、効率面では通信講座に大きく劣ります。

特に記述式対策と一般知識の足切り対策は独学だと手が回りにくく、多くの合格者が講座の活用を推奨しています。

Q. 行政書士の合格率はどのくらい?

例年10〜12%程度で推移しています。宅建(15〜18%)と比べると難易度は高めです。

ただし合格率は年度によって変動があり、合格基準点は「300点満点中180点以上」と絶対評価のため、しっかり対策すれば合格は十分可能です。合格基準の詳細は行政書士試験研究センターで確認できます。

Q. 行政書士の合格に必要な勉強時間は?

一般的な目安は600〜1,000時間です。法律知識の有無によって大きく変わります。

前提知識 学習時間の目安 学習期間(1日2時間の場合)
法律初学者 800〜1,000時間 約1年〜1年半
他の法律系資格を保有(宅建等) 600〜800時間 約10ヶ月〜1年
法学部出身・法律の基礎知識あり 400〜600時間 約7〜10ヶ月

Q. 法律初学者でも合格できる?

法律初学者でも合格は十分可能です。実際、多くの合格者が法律を初めて学ぶ状態からスタートしています。ただし初学者の場合は、独学よりも通信講座の活用を強くおすすめします。

行政書士試験の出題範囲は「行政法」「民法」「憲法」「商法・会社法」「一般知識」と広いですが、行政法と民法で配点の約6割を占めるため、この2科目を重点的に対策するのが合格への近道です。

Q. 行政書士を取ると何に役立つ?

行政書士は官公署に提出する書類の作成や許認可申請の代理を行う国家資格です。独立開業が可能で、以下のような業務ができます。

  • 建設業許可・飲食店営業許可などの許認可申請
  • 外国人の在留資格(ビザ)申請取次
  • 相続・遺言に関する書類作成
  • 会社設立・各種届出の手続き代行

近年は外国人関連業務や補助金申請サポートなど、需要が拡大している分野も多く、副業・独立の選択肢としても注目されています。

まとめ

  • 費用最安級なら → スタディング(34,980円〜)
  • 高い合格率なら → フォーサイト(全国平均の約4倍)
  • 合格で全額返金なら → アガルート(合格率56.11%)
  • 効率重視なら → クレアール(非常識合格法)
  • 通学もなら → TAC(最大手の安心感)
  • 講師・記述式なら → LEC(老舗の実績)

まずは気になる講座の無料体験・資料請求から始めてみてください。複数の講座を比較して、自分の学習スタイルに合うものを選ぶのが後悔しないコツです。

※ 本記事の情報は2026年4月時点のものです。最新の受講料・キャンペーン・合格実績については、必ず各講座の公式サイトをご確認ください。

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