フラット35・住宅ローン入門 ※文字サイズ変更できます


物件調査と適合証明書


物件調査と適合証明書について

▽適合証明書とは?

「適合証明書」というのは、建設・購入する住宅について、住宅金融支援機構が定める基準に適合していることを証明するものです。

フラット35を利用するためには、この「適合証明書」を融資の契約や資金の受け取り前に提出しなければなりません。

▽住宅金融支援機構の技術基準とは?

主な技術基準は、断熱措置の省エネルギー性と住宅の耐久性です。また、中古の場合はこれに、住宅の耐震性と住宅のいたみ具合が加わります。さらに、マンションなどでは、管理規約、長期修繕計画等の維持管理水準も加わります。

これらの検査については、住宅金融支援機構が協定を締結している日本建築士連合会と日本建築士事務所協会連合会に登録した建築士によって行われます。

▽物件調査の流れは?

次のようになっています。
一戸建ての場合
・設計図等によって設計検査を行います。
      ↓
・現場において目視できる範囲で中間現場検査を行います。
      ↓
・現場で目視できる範囲で竣工現場検査を行います。
マンションの場合
・設計図等により設計検査を行います。維持管理基準に適合していることを確認します。
      ↓
・現場で目視できる範囲で竣工現場検査を行います。
中古住宅の場合
・調査書類と現地で物件調査を行います。

関連トピック

フラット35Sについて

フラット35Sというのは、優良住宅取得制度のことですが、これは、次の要件を満たす住宅を取得した場合に、当初5年間の融資金利が0.3%優遇される制度です。

●省エネルギー性に優れた住宅
●バリアフリー性に優れた住宅
●耐震性に優れた住宅
●耐久性・可変性に優れた住宅

フラット35の適用を受けるには、検査機関からフラット35Sの基準に適合していることを証明する「適合証明書」の交付を受けて、それをフラット35の取扱金融機関に提出する必要があります。

ちなみに、フラット35Sについては、平成19年度は4月23日〜7月31日を第1回とし、第2回は10月1日からの利用になるなど、取扱期間が決められているので注意が必要です。


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